8月21日に、宮古市役所6回大会議室において、第1回インバウンドセミナーが開催されました。約100名の方が参加してくださいました。
東京駅観光案内所のTIC TOKYO統括マネージャーの小澤敏弘さんと、岩手県国際交流協会の呉慧敏専門員を講師に招き、日本と岩手県、それぞれの訪日外国人観光客の現状についてお話をしていただきました。
日本で最も外国人が訪れる観光案内所のひとつであるTIC TOKYOで、実際に外国人観光客の対応をしている小澤さんのお話は非常に具体的で、これからますます増加が見込まれる訪日外国人観光客に対応するための非常に有意義な講演となりました。
また、呉専門員からは、岩手県の外国人観光客の受け入れ状況や、来訪者数の統計のお話など、まだ決して多くはない岩手への外国人観光客の来訪ではありますが、今のうちに取り組まなければならない課題が見える講演となり、来場者の皆様も熱心に耳を傾けていました。
第2回のインバウンドセミナーは11月の開催を予定しており、詳細が決まり次第、また皆様にもお伝えいたします。