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荒了寛大僧正講演会
“生きるとはなぁ ハワイ日系移民の生き方に学ぶ”

2017年8月4日、陸中ビル3階の大会議室で、天台宗ハワイ開教総長の荒了寛大僧正の講演会が、“生きるとはなぁ ハワイ日系移民の生き方に学ぶ”と題して開催されました。この講演会は、宮古市日中友好協会と宮古市国際交流協会の共催によるもので、両協会の会長を務める後藤康文会長の熱意で実現したものです。

当日は約250名の方に来場していただきました。開場の数時間も前からお待ちになっていた熱心なお客様もいました。

アメリカのハワイ州にお住まいの荒了寛先生には、講演会などのために、これまでに何度も宮古市に足をお運びいただいています。今回の講演会では、日系移民の歴史や第二次世界大戦に従軍した日系人兵士についての貴重なお話に、来場した皆さんは熱心に耳を傾けていました。

講演会の様子

左から山本正德宮古市長、荒了寛大僧正、後藤康文宮古国際交流協会会長 左から山本正德宮古市長、荒了寛大僧正、後藤康文宮古国際交流協会会長