2017年6月6日から8月8日までの計10回にわたり、「外国人観光客おもてなし研修会」と題して、増え続ける外国人観光客に外国語で円滑に対応する能力を高めるための、外国語の研修会を開催しました。観光業に携わる方や行政職員を中心に、30名以上の方が受講しました。
第1回から第4回までは英語研修、第5回・第6回はスペイン語研修、第7回・第8回は中国語研修、そして第9回・第10回はイタリア語研修を行いました。
英語研修では、国際交流協会の伊藤事務局員が講師を務め、市内の学校で英語を教えているALTのゴードンさんが特別講師として参加してくださいました。
スペイン語研修は、メキシコ料理講習会の講師も務めていただいた、贄田強エドワルドさんが講師を務めました。
中国語研修は、中国に2年間留学経験のある井田裕基さんに講師をお願いしました。参加者の皆さんは、中国語の発音の難しさに苦労しながらも、日本語との共通点や違いに驚いていました。
イタリア語研修は、イタリアに9年間滞在した伊藤事務局員が講師を担当しました。イタリア語の文法の複雑さに頭を抱えた参加者が多かったようです。
スペイン語、中国語、イタリア語は、初めて接する人が多かったのですが、英語以外の外国語に触れ、視野と知識を広げる良い機会になったのではないでしょうか。