2017年3月18日、山口公民館において、中川太治先生とteamきざはしの皆さん、そして極東一番星の皆さんをお迎えして、『日本の踊り 講習会』を開催しました。teamきざはしの熱心なファンの皆さんを中心に、約80名の方にお越しいただきました。大勢の方にお越しいただき、どうもありがとうございました。
外国の方は、ちょうどALTの先生方の入れ替わりの時期ということもあり、参加者が少なかったのですが、メキシコ人のエドワルドさん、タイ人のカンジャナーさん、アイルランドと日本のハーフのショーン君と穣君が参加してくれました。
前半では、teamきざはしの皆さんが、日本舞踊と歌舞伎の踊りを披露してくださいました。舞台の間近で見る踊りは、華やかで、力強さと迫力に満ちていました。また、teamきざはしの小中学生のメンバーの皆さんの、可愛らしくもあでやかな着物姿に皆さん目を奪われていました。
後半は、宮古の秋祭りで市民参加の手踊りとして長年踊られてきた「宮古アイヤ節」を、teamきざはしの皆さんが独自に振り付けたものを、日本人も外国人も一緒に練習しました。見ていると簡単そうですが、実際に踊ってみると細かな部分がなかなか難しく、皆さん悪戦苦闘していました。
最後は何とかアイヤ節が踊れるようになりました。ご指導いただいた中川先生とteamきざはしの皆さん、参加してくださった皆さん、どうもありがとうございました。