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宮古市国際交流協会設立記念 公式訪問団による中国の烟台市訪問

宮古市国際交流協会の設立を記念して、友好協力都市である中国の烟台市との一層の友好と親善を深めるため、宮古市長以下23名が、11月23日から27日まで烟台市を訪問しました。

24日は烟台市長および職員と会見し、烟台市との夕食会に臨みました。

公式訪問団による中国の烟台市訪問

公式訪問団による中国の烟台市訪問

烟台市のフェリーポートを視察

烟台市のフェリーポート

2018年6月に宮古~室蘭の定期フェリー航路が開設されます。その準備として、烟台-大連の国内ルートと、烟台-韓国インチョンの国際ルートが運航されている大規模な港である、烟台市のフェリーポートを視察しました。

烟台経済技術開発区医院の訪問

また、烟台経済技術開発区医院の訪問では、とても温かい歓迎を受けました。1991年に、後藤泌尿器科皮膚科医院の後藤康文院長が烟台市に人工透析機を寄贈したことがきっかけで、宮古市と烟台市の交流が始まりました。後藤院長は2001年に烟台市の名誉市民の称号を与えられています。

後藤院長は長年、日中友好協会の会長を務められ、今年7月訪問の最後には、北京市でジェトロ北京事務所とクレア(日本国自治体国際化協会)北京事務所を訪問し、中国経済の状況や日系企業の動向などについて話し合いました。宮古市国際交流協会の設立からは、当協会の会長も務めています。

烟台経済技術開発区医院の訪問

訪問の最終日

訪問の最後には、北京市でジェトロ北京事務所とクレア(日本国自治体国際化協会)北京事務所を訪問し、中国経済の状況や日系企業の動向などについて話し合いました。

ジェトロ北京事務所とクレア(日本国自治体国際化協会)北京事務所を訪問

ジェトロ北京事務所とクレア(日本国自治体国際化協会)北京事務所を訪問